もしこの星に生まれてきたら

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zoom RSS ボイスキューの番組より(2)

<<   作成日時 : 2009/05/16 12:52   >>

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すみません、お待たせしました。
番組インタビュー内容の続きです。


はる
詩人になる“きっかけ”のようなものは
あったのでしょうか?

谷川俊太郎
友だちに誘われたからですね。

はる
誘われた〜?えっ?
「詩人になりませんか?」みたいなことですか?

谷川
(笑)詩、書いてみたら、みたいな。
って、言うより
彼が同人雑誌を始めるんで
「お前も書けよ」みたいなことで、
それで書いてみたら
何か詩みたいなものが書けたんで…
それが きっかけですね。

はる
覚さんは…。

覚 和歌子
この世に谷川俊太郎という詩人がいたからです。
中1のときにテレビで
俊太郎さんが詩を朗読されているのを見て
「あ〜、アタシこういうことやる人になろう」と
思ったんです。

谷川
そこ、ちょっと おもしろいんです。
普通、活字になった詩を読んで
みんな詩人になろうとか
詩を書こうとか、思うでしょ。
覚さんは最初から、
朗読していた姿を見て
ああいうのやろうと思ってたんだから…
最初から、もう声に出すということで
始まってるところがとてもユニークですね。

はる
詩が浮かぶときっていうのは
文字として詩が浮かぶのか
それとも先に音としての詩が浮かぶ?のでしょうか…。


(笑)新鮮な質問ですねえ。

谷川
(笑)そのへん、すごい、こう…
デリケートだから…どうなんだろうなあ。
あの…僕はパソコンで書いてるわけですから
やっぱり…まずキーで…
ディスプレイで見るわけですから、文字ですよね。
でも、文字が浮かんだ瞬間に
音が付いてるわけですよ。頭の中で。
声には出さないけれど。
1行書いてみて、
音的に、ちょっとおかしいと思ったら直す
ということはやりますね。

はる
読んでみて?

谷川
頭の中で読んでみて。

はる
ああ。はい。

谷川
それから、最初から音で遊ぶ詩っていうのは
また、それはそれで
文字よりも音で考えますよね。
語呂合わせみたいな。
覚さんは、でも…
声に出す、っていうことももちろんあるんだけど
作詞の仕事だから、ちょっと違っていて・・・



あ、でも私も、その順番でいくと…
私は一番先に、絵、というか
イメージが浮かぶんですよね。
で、そこから
言葉が聞こえてくるみたいな順番ですよね。

谷川
それもありますね。

はる
詩は、日常生活の中で自然と浮かんでくるんですか?
それとも
詩を書こうと思うと、浮かんでくるんですか?

谷川
僕は、どっちかっていうと
詩を書こうと思ってパソコンの前に座りますね。
で、ときどき、なんか普通に生活していて
ふっと、上手い言葉が浮かんでくると
ちょっと慌ててメモしたりします。
そういう方が少ないです。


はる
“好きな言葉”ってありますか?
(この質問は、事前に伝えてありました)

谷川
何回、それ質問されたかわかんないんですよね(笑)。
それで、わりと、ほんと、
まじめにこたえるとするとね、
単語としてはね
言葉っていうのは
前後の文脈で決まってくるわけだから
言えない、と……
いうふうに こたえてたんだけど、
でも、それじゃ、あんまり愛想が悪いからさ
この頃、好きな言葉は“好き”っていうのに決めました。
好きっていう言葉が好きです。
すごく肯定的でしょ?なんかね。

はる
はい。


私もね、新幹線の中で考えてきた答えを言います(笑)。
『詩なんて
  人生の上澄みに過ぎないわ』

(一同笑)

ありがとうございました。


はるさん、スタッフの皆さん
お疲れさまでした。

私も同席していましたが
終始、にこやかなインタビューでしたよ。

文章にすると
細かいニュアンスまで
届かないかも知れませんが・・・。
お許しを。









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